今回の記事は「ビジネスエリートになるための教養としての投資」です。今回もAudibleで聞きました。 この本は農林中金バリューインベストメンツでCIO(最高投資責任者)の奥野一成(おくのかずしげ)さんが執筆された本です。 長年投資の世界にいる奥野さんが日本人にはなぜ投資が必要なのかをわかりやすく解説してくれてます。

読む目的

  • 金融リテラシーを身につけて豊かになる

学び

  • 企業が利益を出し続けるために必要な要素は「参入障壁」「付加価値」「長期潮流」
    まず「参入障壁」の高さが大切。競合に簡単にまねできないビジネスだと市場の取り合いにならない。「付加価値」はその会社が参入障壁を持っていても社会に対して価値を提供できていないと意味がない。 「長期潮流」は「参入障壁」「付加価値」がそろった時に効果を発揮するもので今後の社会の流れに沿っているビジネス(世界人口増加による食糧危機や靴などの必需品の需要増加)なら利益が増幅する。

  • 楽して稼げるは投機か詐欺
    楽して稼げる話があったとしてもしそれが本当なら世の中の人みんな稼げているはず。稼げていないってことは元々勝率50%ぐらいのギャンブルか100%負ける詐欺。 もし本当に楽して稼げる話があったとしてなぜあなたにその情報が届くのかちゃんと考えた方がいい。

  • 日本人は投資リテラシーが低い
    日本人は投資が危険とか汗水かいて働いて得たお金にこそ価値があると考えている人が多い。 実際には投資は正しい知識を持てばリスクに対してリターンをしっかりと得られるし、会計や英語や世界情勢など複合的な知識が求められるので頭でとても汗水かいている。 日本人はそもそも投資の経験不足で、日本人の資産内訳が現預金53.3%でアメリカの資産内訳が12.9%からも投資をしないことがわかる。

  • 短期的な投資はゼロサムゲームでほとんど投機
    短期的な投資はたとえば株だと上がった株価で儲けた人がいるならその分損をした人がいる。あくまで株価の上下のみで勝ち負けを決めているため。 これはギャンブルになりやすい。

行動すること

  • 働いて得たお金は基本的に自己投資に回して余剰資金を投資に回す
    資金力がない僕のような会社員はまずは自己投資に回すことで自分をアップデートするべき。高い価値を発揮する労働力になればその分稼ぐ力が身につく。 で余った分のお金は生活が苦しくならないレベルで投資に回す。

  • つみたてNISAで少額から始める
    銘柄を選んで株式投資する場合はその会社の株を死ぬまでもつ気持ちで買うべきって話があって今の自分の投資だと銘柄を選ぶ能力がない。 なので、まずはつみたてNISAでアメリカ株に投資することから始める。また投資状況が気になって毎日チェックして時間を使ってしまうのはもったいないので無理ない範囲から始める。

感想

  • ウォーレン・バフェット最強。