Obsidian+Claude Code+Neovimで運用始めた

僕はObsidianを2024年ぐらいから使っている。メモアプリは色々と使ってみたけど、使うならObsidian、Apple純正メモ、Google Keepのどれかかなと思っている。メモアプリは色々と書き溜めると自分の資産になり生活の必須アイテムになるので、Evernoteみたいに改悪されると非常に苦しくなる。将来的なサービスの継続性や使いやすさを考えた結果、ビックテックが運用しているアプリもしくは、通常のMarkdownと互換性のあるObsidianを使うことにしている。 今回は、Obsidianの使い方に変化が最近あるため、それらについて記事を書いた。 以前の使い方 基本的には標準的な使い方をしていたと思う。Obsidianアプリをインストールして、便利なプラグインをいれてデイリーノートやライフハックや目標などを自分の人生に関わることをディレクトリごとに分け、Vimモードで利用するといった感じ。ローカルオンリーで動作することで高セキュリティというのも一つのメリットだと思うが、複数端末で利用して都度メモれるようにしたかったので、同期機能を使っている。 細かい話をすると、ディレクトリでカテゴリを表現して、横断的な内容はタグつけをする。それぞれのカテゴリでMOCを作るといった運用をしている。あとは、個人情報は極力書かないようにしている。データに残している時点で流出の危険性は常につきまとう。 使い方の変化 PCで操作するときは、Obsidianアプリは起動しない。Neovimで保管庫を開いて、sidekick.nvimでClaude Codeを起動する。こうすることで、ちょっとめんどくさいファイル作成やまとまりのない文章をAIにまとめて記載してもらっている。この使い方で一番便利だと思ったことは、過去の自分のドキュメントを分析させて、思考の傾向や今後の行動指針などのドラフトを作ってもらうことができる。この使い方は自分の脳内情報を文書化すればするほど、より分析ができ、より成長できるのではと思っている。 ただ、Claudeに自身の様々な情報を学習させてしまうことになってしまうため、この使い方大丈夫か?とも思っている。とはいえ、すでにブラウザでClaudeを使うときに、個人情報に近しい内容の会話もしているので、AI時代のいまある程度は仕方ないとも思う。 Claude Codeによるサポートのおかげで、Obsidianアプリの機能を使わないとめんどくさい操作をしなくても、Neovimで全部完結できるのは嬉しい。NeovimのプラグインでObsidianのもあったが、若干使いにくくてやめてしまっていた。 さいごに AIにどうやって協業させるかを最近よく考える。AIに自分の仕事を奪われるといったネガティブなイメージをもっていても仕方がないので、ポジティブに変換して時代についていきたい。 ちなみに、このブログはAIをまったく頼らずに書いている。AIを使ったごみ記事でブログを運営する価値は少ないと思っているし、自分にとっては自分の言葉で作ることに価値があると思っている。仕事のドキュメントではごりごり使っている。本当に便利。

January 18, 2026 · 1 min · 15 words · Yu

開発環境現状確認2026

最近、いろんな方が開発環境の記事をあげていたので、自分も書いてみる。1 OS 個人ではArch Linux、会社ではMacOSを利用している。 Windowsは4年程度さわっていないので、Windowsの環境構築の質問をされたときに、答えられるか冷や汗をかくことがある。 Arch LinuxはデスクトップにHyprlandを使っていて、タイル型にもだいぶ慣れた。僕はPCゲームをやらないし、ブラウザとObsidianと開発ができれば問題ないので、今後もメイン機はLinuxのなにかしらだと思う。 ウィンドウマネージャー Hyprland。タイル型めっちゃ好き。軽量だし、ほとんどマウス操作せずに大体のことができる。 一時期はGNOMEじゃないと動かないゲームがあったりして、二刀流だったけど、いまはHyprland一択になっている。 ぜひ、タイル型に興味がでた人は検索してみてほしい。 エディタ Neovim。ここ数年はVSCodeもIntelliJもほとんど使っていない。 たまにScalaを書くときでもLSPのおかげでNeovimでなんとかなっている。 Neovimは非常に気に入っていてこれを乗り換えることはほとんどないと思う。いままで自力でなんとかキーマップとか覚えていて、体系的にVimを学んだことがないので、どっかで学びたい。 基本的にNeovim推奨のプラグインたちを利用しているはず?? ターミナル WezTerm。基本的にはNeovimを起動してからあれこれするので、WezTermの機能を使っていない。一応、tmux風な<C-b>をLeaderに設定している。 コーディングエージェント Claude Code。Anthropicについていけばいいのではと去年あたりから思いProプランを契約し続けている。 会社ではGemini CLIをつかったりもしていて、Claude or Geminiっていう感じ。 ただ、Sub agentsとかSkillsとか全然使いこなせていないので、将来的なAIとの付き合い方を考えながら、慣れていきたいと思っている。 シェル zsh。一時期はfishを使っていたが、zshの方が運用していて安定感ありそうとかそんな理由で乗り換えた気がする。 ブラウザ 個人はFirefox、会社ではVivaldi。Vivaldiは最初は色々とカスタムしていたが、今となっては特になにもしていない。普通にChromeで良さそうだなと思っている。最近、Appleから本格的に離れようと思っていて、タブレットもAndroidの格安中華タブを買った。となるとGoogle製品に寄せておけばよさそうかなと思っている。 dotfiles dotfiles。 なるべく、ローカル環境と同じようなディレクトリ構成にしていて、シンボリックリンクをはればいい感じに動作するようにしている。 細かい設定を入れられていないのと、セットアップのシェルを雑にClaude作ってもらっていて検証をしていなかったりするので、まだまだ改善の余地がある。 メモ Obsidian。基本的にメモとして残したい内容はObsidianに書くようにしている。 このアプリ非常に便利で、重宝している。P2P機能が実験的に追加されているので、これが本格的に利用可能状態になったら、端末ごとのデータ連携をこれにしたい。 それと、Neovimなんかと同じで、自分の頭の中をどう表現しようかなとあれこれいじくるのは、盆栽感があって楽しい。こういった楽しいと思える作業は積極的にやりたい。 キーボード HHKB Professional HYBRID Type-SのUS配列黒。Kinesisの分割キーボードを触ってみたいと数年前に思ったけど、高すぎて断念したまま。上司にLofreeのUS配列をもらったりしたけど、HHKBはいまのところは一番好き。 この便利なキー配列になれたらもう他に浮気できない人は多いはず。 昔にこんな記事を書いていた。懐かしい。 「HHKB Professional HYBRID Type-S」こいつは最高かもしれない まとめ AIコーディングがターミナルで活躍するようになっていて、ターミナルに閉じこもっていたのが、意外と正解?だったのかもしれない。dotfilesは盆栽みたいな表現をよく見かけるけど、盆栽をいじる人はこういう気持ちなのかな?実際に盆栽+dotfilesをいじる人がいたら話を聞いてみたい。 k0kubunさんの記事を見て書き始めた。似たような構成にさせていただいた。 ↩︎

January 15, 2026 · 1 min · 53 words · Yu

sidekick.nvimの導入をした

昨日、sidekick.nvimを導入したので感想など書く。 導入時に気になったこと このプラグインをいれるときに、2つの設定がわからなかった。 opts.nes opts.cli.mux opts.nesのNESとは、Next Edit Suggestionsの略らしい。 GitHub Copilotが提供する、ファイル全体を解析して大規模なコード変更を提案する機能らしい。 AIが流行り始めたときによく見たCopilotの補完をより強化した感じのものらしい。現状だとこの設定を使えるのはCopilotのみらしく、自分の場合はCopilotは使っていないので、無効にしておいた。 opts.cli.muxとは、tmuxやzellijを利用して、チャットのセッションを保持するというものらしい。 たしかにチャットの途中でNeovimを閉じると消えてしまうのは使い勝手が悪いかもしれない。だけど、個人的にはWezterm+Neovimを使っていて、これのためだけにtmuxをいれたくないので、これも無効にした。Claude Code初心者のため徐々に慣れていってセッション管理が必要になったらまた考える。 感想 現状のAI活用はターミナルで操作するのが色んな面で楽になっている。ターミナルで操作するなら、Neovim内で完結させる。なんて美しいのか。今後もAIxNeovimはアップデートしていきたい。ちなみに、こんな感じになった。

January 7, 2026 · 1 min · 16 words · Yu

Gateway APIについて学んだ

あけましておめでとうございます。本年はアウトプットの数を増やすという目標のもと、さっそくブログの更新をする。 年末年始は友人・家族と会えたし、飲みすぎないようにしたおかげで溜まってた本の解消やBLEACH全巻読んだりと充実できた。 去年、学んだk8sのGateway APIについて記事を書く。 Gateway APIとは Gateway APIは動的なインフラストラクチャの展開と高度なトラフィックルーティングを提供するAPIの種類のファミリーです。 とのこと。これだけだとわかりにくいが、要はk8sへの通信を担うLBをコード化して自動管理しようっていう認識であっていると思う。詳しくは、以下リンクでk8sやGCPの公式ドキュメントをみると理解が深まると思う。特に、GCPのドキュメントは具体的にどのリソースと紐づくのがわかりやすいので、GCPを知っている人はこっちを読むのをおすすめする。 https://kubernetes.io/ja/docs/concepts/services-networking/gateway/ https://docs.cloud.google.com/kubernetes-engine/docs/concepts/gateway-api?hl=ja きっかけ 学んだきっかけは、会社でGKE StandardからAutopilot移行をしたときに、Autopilotクラスタが利用可能なすべてのゾーンにNEGが作成されていない状態で、手動でLBを作成すると障害になるケースがある。 という事象を発見したから。移行時の話は以下リンクから見れるので興味ある方は見てほしい。 所属している会社のアドベントカレンダーを書いた2025 さわってみた Gateway APIはk8sのマニフェストファイルを増やすことで実装できる。 kustomizeを利用する前提でディレクトリ構成を以下に記載する。GCPの場合は、LB作成時に必要なフロント、バック、ヘルスチェック、バックに登録するNEGをそれぞれ表現しているイメージを持ってもらうのがわかりやすそう。 また、GKEのPodでNginxを立てている想定でサンプルは実装している。 k8s/ └── base/ ├── configmap.yaml ├── deployment.yaml ├── gateway.yaml ├── healthcheck.yaml ├── httproute.yaml ├── kustomization.yaml └── service.yaml Gateway APIに関係している実装は、gateway.yaml, healthcheck.yaml, httproute.yaml, service.yamlなので、それぞれサンプル実装を記載して解説をする。 gateway.yaml kind: Gateway では利用するLBの種類やトラフィックをリッスンする場所と方法などの設定ができる。 addressesは予約したIPを指定して利用することもできる。 apiVersion: gateway.networking.k8s.io/v1beta1 kind: Gateway metadata: name: nginx namespace: default spec: gatewayClassName: gke-l7-rilb # Regional Internal Load Balancer listeners: - name: http port: 80 protocol: HTTP allowedRoutes: namespaces: from: All addresses: - type: NamedAddress value: nginx healthcheck.yaml これはLB作成時に必要なヘルスチェック。 ...

January 5, 2026 · 1 min · 188 words · Yu

今年からSoftware Designを読み始めた

今勤めている会社がSoftware Designを定期購読していることに今更気づいた。新卒から働いているのに。。 前から気になっていた雑誌だったので、毎月お借りして読んでいる。 読むメリット これは編集者がソフトウェアエンジニアに向けて、トレンドや基礎技術をまとめてくれているので、広い範囲の技術について知ることができるというメリットがある。普段情報収集するときにFeedlyやX/Twitterやはてぶなどをみることが僕は多くて、自分の興味のある領域ばかり見てしまう傾向がある。(バックエンド開発、DevOpts、SRE、クラウド、k8sなど) 他の技術に対して、興味を持つきっかけになってありがたいと思っている。AIの発展によって、エンジニアはよりT字型スキルの上横棒の広さが求められていると思う。AIの成果物に対して、ある程度は適切なレビューや判断ができるように知識の幅が求められている気がする。だから、こういった雑誌を読むメリットはさらに大切になっているかも??? 読んだなかで記憶に残っていること いろんな面白い特集があってあげるのが難しい(忘れてる)けど、ZOZOのレガシーシステムのモダン化は面白かった。こういったレガシーな課題に対して、技術的に解決するのは大変だけど面白いし、やりがいがあるなと思う。 ZOZOに限らずだけど、2000年初期からあるシステムはDBにロジックを書くのが当たり前だったことが多そうなので、OracleやSQL Serverなどに貯められたストアドのリプレイスやDBの切り替えなどは結構課題になりそうだと思う。 自分務めている会社でもここらへんにはやはり課題感がある。 さいごに ということで、来年もしっかり読んでいくぞという気持ち。 今日もブログ更新できていい感じ。ここから数日は忘年会などが入ってくるため、年内はあと2,3記事更新できればなという感じです。

December 26, 2025 · 1 min · 14 words · Yu